※このエピソードは、とある管理組合から提供された実話を元に構成しています。
築24年・25世帯の中規模マンションでのお話です。
ある日、管理会社から突如提出された機械式駐車場の修繕見積書。
内容は、「パレットの梁のみを交換する」というものでした。
しかも、たった3台分の梁。
内訳を見て絶句。
- 長い梁:90万円 × 本数
- 短い梁:50万円や30万円 × 本数
- それ以外にも「運搬費:30万円」「雑費」「施工費」…
細かく積み重なり、合計はなんと600万円超え。
…いや、ちょっと待って?
「梁だけで600万円!?」
「もうパレットごと新品に替えた方がいいんじゃ…?」
本当にこの金額、妥当?
理事の一人がネットで調べたところ、新品パレットそのものの価格も、
今回の梁交換と大差ないという情報も。
「しかもこのパレット、現在ほとんど使われていないよね?」
「3台分だけ修理して、他のはどうするの?」
「来年は別の場所を修理して、また600万?」
管理費は有限。これが適切な投資判断とはとても思えませんでした。
管理会社の反応は…
こちらの疑問に対し、管理会社は淡々とこう答えました。
「部材の高騰と経年劣化が理由です」
「メーカー推奨ですので」
「総会前に決定を…」
…それって、今決めろって圧をかけてるってこと?
しかも、見積書の日付は10日以上前。
「もっと早く出せたはずでは?」という疑念も拭えません。
「とりあえず出す」見積もりに、NOを。
機械式駐車場は、“とりあえず直しておく”金額では済まないものです。
使っているのはほんの数世帯。
本当に600万円かける価値があるのか、慎重に考えたい。
あなたのマンションは大丈夫?
同じような見積もりが出された経験、ありませんか?
管理会社に言われるまま決めて、後悔していませんか?
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📌 カテゴリ:【機械式駐車場】
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